ご縁をいただきましてランチ会の撮影第2弾でした。
これがまた華やかなランチ会で、みなさんお綺麗で。
その中でも自分との戦いが密かに・・・。
撮影機材の話にもなりますが、被写体の方にはまったく意識にはないお話です。
どんな機材を持っていようがきれいに撮れていればいいわけで、それがお仕事としての責任なんです。
そんな中、カメラマンとしてもぼちぼちと機材を追加することをこっそりと行っております。
そして今現在の頭痛のネタは「ミラーレス一眼」なわけです。
ファインダーの中も液晶モニターになっていて、常に今現在の画像が動画として表示されています。
「ここ!」というときにシャッターを押すとその映像が記録されるわけです。
便利なんですが、シャッターのタイムラグや撮った後の画像確認などがどうもちぐはぐで。
撮影後の画像表示をしないことでかなり解決されましたが、それでもタイムラグは仕方がないかも。
とか、フラッシュを使う際の明るさが変わるという致命的な事が判明。
「おいおい」と突っ込みながらどこかに落とし所があるはずと、隙間の時間を見つけては設定画面を確認しまくるという本日の撮影。
お客様、誠に申し訳ございません。
あとはなんとかしますので。
会場にいて常に「しあわせになる」という言葉が頭に浮かんでいました。
いろいろなお声が耳に入るわけですが、愚痴や悪口は一切ありません。
とても楽しい時間を過ごしておられるまさにその中に私と家内は身をおいていました。
とても良い時間を過ごすこと許していただく、とてもありがたいことだと感じました。
自分自身の個性をなかなか表に出せなくて困惑しているご様子も見受けられました。
そんなに堅苦しく考えなくてもいいのですが、どうお伝えしたらいいのか、私自身もわかりません。
私も最近になってやっと自分でいられる気もしているので、そういうお気持ちはよく分かるつもりなんです。
でも周りにそういうお知り合いがいて楽しく過ごすことが第一歩かもしれません。
またこういう機会に撮影にお声をおかけいただけたら幸いです。